英語「cutting remark」の意味って?

毎日更新!英語を聞いて学べる「コスモピアeステーション」と「朝時間.jp」のコラボ連載「1日1つずつ覚えよう!朝のひとこと英語レッスン」。ビジネスシーンや日常生活での会話を例に、覚えておきたい英語フレーズやキーワードをご紹介します♪

英語「cutting remark」の意味って?

「今日の服装を同僚から一刀両断に切り捨てられた。」を英語で言うと…

「同僚」が思いつかない場合は、「今日/私のオフィスのある人が言った/私の服はひどいと」などとします。

高校レベルの表現を使って「一刀両断に切り捨てられる」を言い換えると、「今日/ひとりの同僚が言った/とても辛辣なあることを/私の衣装一式について」や、「今日/ひとりの共同労働者がゴミ扱いした/私の服を」などとなります。

「ゴミ扱いする」は「ゴミ」という名詞を動詞として使います。また、「今日/ひとりの同僚が<私のものの>/私を斬った/粉々に/私の服について」と和文和訳することもできます。

today は時を表す語なので通常後ろのほうで使われますが、英語は大切な情報をあとに置く傾向がありますので、この文では today を文頭に持ってきます。today を文頭に置くのは文末焦点( end focus )の観点からです。

これで通じる!よくある日本人の解答例

  • Today someone in the office said my clothes were terrible.(=今日、私のオフィスのある人が、私の服をひどいと言った)
  • Today a co-worker said something very harsh about my outfit.(=今日、同僚が私の服装についてとても辛辣なことを言った)
  • Today a co-worker trashed my clothes.(今日、同僚が私の服装をゴミ扱いした)
  • Today a colleague of mine cut me into pieces about my clothes.(今日、私の同僚が私の服装を一刀両断に切り捨てた)

英語ネイティブの解答例

Today a co-worker made a cutting remark about my outfit [criticized my outfit].(=今日の服装を同僚から一刀両断に切り捨てられた)

出典:『知ってる英語で何でも話せる! 発想転換トレーニング』 (音声ダウンロード付き)著者: 田尻 悟郎 / 出版: コスモピア

覚えたいフレーズ&キーワード

  • terrible:恐ろしい、ひどい、非常に悪い
  • co-worker/ colleague:同僚、協力者
  • harsh:不快な、厳しい、残酷な
  • outfit:服装、アウトフィット
  • cutting remark:辛辣な意見、嫌味

☆明日のレッスンもお楽しみに!

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