眉メイクが苦手な人に♪時短で「ふわふわエアリー眉」を描く方法

おはようございます。コスメコンシェルジュの稲毛登志子です。

顔の印象を大きく左右する眉毛。時間をかけてもきれいに描けないから、眉メイクは苦手…という人もきっと多いですよね。

朝の忙しい時間に眉メイクを成功させるには、適切なアイテム選びとちょっとしたコツが必要です。

今回は好印象を与えられる「エアリー眉」の描き方をご紹介します!

眉メイクが苦手な人に♪時短で「ふわふわエアリー眉」を描く方法

今回使用するアイテム

ヴィセ リシェ アイブロウパウダー BR-3

ブラウン×ピンクは好印象なやわらか眉を叶えます。

ファシオ アイブロウ ペンシル 01 グレー

するすると描きやすくて発色も良い、繰り出し式のペンシルです。

自眉に近い色のペンシルを使えば描いた部分と自眉がすんなりとなじみます。

薄眉さんの場合

私自身は毛量が少なくて色素も薄め、一本ずつの長さもあまり無いという典型的な薄眉です。

薄眉さんがいきなりアイブロウパウダーを使うと、ガイドの役目をする自眉が少ないため、太くなり過ぎたりガタガタで不揃いな形になりがちです。

ですので、まず最初にアイブロウペンシルで眉毛の大枠部分を描いて、眉毛の形を作っておきます。

後でパウダーを塗るから、丁寧に描かなくてもOK◎スクリューブラシを使い、ペンシルで描いたところは一度ぼかします。

薄眉じゃない方は「パウダー」がおすすめ

薄眉さん以外はこちらのステップから。

ふわふわとしてやわらかな眉毛に見せるには、アイブロウパウダーのベース色(A)で描いた後に、ポイントカラー(B)を使って眉毛の輪郭をぼかすように重ねます。

ブラウンの後にピンク色をのせることで雰囲気がガラッと変わり親しみやすい印象を与えられます。

パウダーは最初に塗った部分の色が濃くなるから、眉頭からいきなり描くのはNG。中央から眉尻を一気に塗り、ブラシに残ったパウダーで眉頭に色を足します。

最後にスクリューブラシで自眉と描いた部分をなじませたら、エアリー眉の完成です。

完成度を高めるなら

少し時間に余裕があるなら眉マスカラをプラスしてみてください。

自眉が染まってさらにやわらかな印象の眉毛になりますよ。

わたしはアイブロウパウダーのカラーに合う「ヴィセ リシェ」のインスタント アイブロウ カラー BR-2を使っています。眉尻から毛流れを逆立てるように塗った後、毛の流れにそって塗るとしっかりカラーリングできます。

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眉毛が生え揃っている人だと1~2ステップ、薄眉さんがすべてのメイクをしても3ステップで眉メイクが完成します。

朝の時短メイクの参考にしてみてくださいね!

☆この連載は<毎週日曜日>に更新します。来週もどうぞお楽しみに!

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