日本サッカー協会は19日、福島県のJヴィレッジで今月行われるU-23(23歳以下)アジア・カップ予選に臨むU-22日本代表のメンバー23人を発表し、V・ファーレン長崎からDF加藤聖(20)が選ばれた。
加藤は左足の正確なキックが持ち味のサイドバック。プロ2年目の今季はJ2第5節でリーグ戦初出場を果たし、以降の14試合で1ゴール3アシストを記録している。
年代別代表への選出は約1年ぶり。所属クラブを通じて「一生懸命戦うことはもちろんですが、成長して帰ってきて長崎のJ1昇格の力になれるよう頑張ります」とコメントを出した。
アジア・カップ予選は11組に分かれて実施。各組1位と、2位の成績上位4チーム、開催国ウズベキスタンの計16チームが本大会に出場できる。日本は3チームで競うK組に入り、26日にカンボジア、28日に香港と戦う。
U23アジア杯予選代表 V長崎から加藤聖 選出
- Published
- 2021/10/20 11:30 (JST)
- Updated
- 2021/10/23 09:58 (JST)
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