江戸時代、日光街道の宿場町の一つ。越谷市長選は新人4名の争い!

10月24日に告示された越谷市長選には、田中利昌(たなか・としまさ)氏(40)、自民党と公明党の地域支部が推薦する服部正一(はっとり・しょういち)氏(56)、松島孝夫(まつしま・たかお)氏(45)、福田晃(ふくだ・あきら)氏(46)の無所属新人の4名が立候補しました。投開票は10月31日に行われます。

3期12年務めた現職の高橋努氏が引退を表明し、新人4名の争いとなった今回は新型コロナウイルス対策、地域経済の活性化策などが争点と考えられます。

市民や事業者に現金給付を

田中氏は越谷市出身、早稲田大政経学部中退。祖父が東京都内で経営していた税務会計事務所勤務等を経て、現在は祖父から継いだ不動産賃貸業を営んでいます。公募で越谷市の総合計画審議会委員などを務めました。

田中氏は以下の政策を掲げました。

越谷市の経済力を最大限に高めたい

服部氏は宮城県女川町出身、東京都立大学法学部政治学科卒業。安田信託銀行(現 みずほ信託銀行)行員を経て、2011年の越谷市議選に初当選。以降3期連続当選しました。越谷市議会副議長、自由民主党越谷支部支部長等を歴任しました。

服部氏は以下の政策を掲げました。

越谷再始動計画で新たな越谷を創りたい

松島氏は越谷市出身、明海大学卒業。損害保険会社勤務などを経て、2005年の越谷市補議選に初当選。以降5期連続当選しました。越谷市議会第52代議長、議会選出監査委員、総務常任委員長、建設常任委員長、越谷松伏水道企業団議長などを歴任しました。

松島氏は以下の政策を掲げました。

コロナ禍の先の未来を創る政策を

福田氏は越谷市生まれ、法政大学法学部法律学科卒業。サッカーチーム「水戸ホーリーホック」選手、伊藤忠テクノソリューションズ株式会社社員を経て、2011年の越谷市議選に初当選。以降3期連続当選しました。

福田氏は以下の政策を掲げました。

 

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