食料問題解決に貢献、2000ヘクタールの土地開墾 朝鮮各地で大衆運動として展開

朝鮮では土地開墾が国策として進められている。国内メディアによると今年に入り2000ヘクタール余りの新たな土地を開墾した。

1月に開かれた朝鮮労働党第8回党大会の決定に沿って、中央と各道(日本の県にあたる)・市・郡の党と行政機関が土地開墾を大衆運動として展開した。

土地開墾が国策として進められている。(C)朝鮮新報

各地では、農地と河川の周辺などに対する調査に基づいて計画を作成し、年間を通じて運動を推し進めたという。

 朝鮮では耕地の面積を増やすのが穀物を多く生産して食糧問題を解決する上で重要だとされている。

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