火事で6歳男児死亡火事場泥棒も荒稼ぎ<ブロンクス>

5日夕方、ブロンクス区モットヘブンの公営住宅で火災が発生、エイデン・ヘイワード君(6歳)が煙を吸って死亡する一方、混乱に乗じて住民の部屋に泥棒が入り、1万4000ドル相当の物品を盗んで逃げた。7日付ニューヨークポストが伝えた。ゴミ圧縮機が火元と見られ、19階廊下で煙を吸って無意識状態の父子が発見され、病院に運ばれたが、エイデン君は死亡、父親(32歳)も重体。また火事のためホテルに避難していた20階の住民、アルベルト・レビラ(38歳)さんの部屋からは、結婚指輪や電子機器などが盗まれた。レビラさんは、火事で2歳半の愛犬も亡くしている。

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