田んぼで稲作とナマズ養殖、「食糧問題解決に貢献」 平安南道粛川郡の成果をメディアが紹介

朝鮮各地に田んぼで稲作とナマズの養殖を行う農民たちがいる。

国内では平安南道粛川郡の共同農場が「田んぼ養殖」の成功例としてメディアで紹介されている。

2018年に粛川共同農場のある作業班が始め、今年は郡内の農場、作業班で行われた。コメを作り、ナマズも育てて「食糧問題解決にしっかりと貢献している」と評価されている。

「田んぼ養殖」を行う農民たち(C)朝鮮新報

「田んぼ養殖」によって、穀物収穫量も増えている。粛川郡の農場では、1町歩(3、000坪)あたり論平均300kg以上、増収したという

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