Xperia専用スマートフォン差し込み型ビジュアルヘッドセット『Xperia View（エクスペリア ビュー）』で視聴できる、オリジナルVRコンテンツ「いつか混ざりたいものです」の発表会が16日、都内で開催された。
発表会には、乃木坂46が登場し、本人たちが出演するオリジナルVRコンテンツ「いつか混ざりたいものです」を披露した。メンバーがオリジナルVRコンテンツの見どころや撮影秘話を紹介したほか、齋藤飛鳥と梅澤美波は実際にXperia Viewを装着して、自身が出演するオリジナルVRコンテンツを体験した。
今回の発表会では、世界で初めて18K HDR映像を対角120度の広視野角でVR視聴できる、Xperia専用スマートフォン差し込み型ビジュアルヘッドセット『Xperia View（エクスペリア ビュー）』の発売に併せて、制作された「乃木坂46」出演の8K HDR VR特典映像が会場で披露された。実際に出演したメンバーからは、「進化の仕方が新発見でした」（齋藤飛鳥）、「新鮮過ぎて覗き込んでしまいました」（梅澤美波）と撮影秘話が語られ、「広くて鮮
明ですごい」（遠藤さくら）、「素の表情が楽しめると思います」（賀喜遥香）と見どころが紹介された。
実際に乃木坂46のメンバーには、Xperia Viewで視聴してみたいVRコンテンツをフリップに記載し発表してもらった。一番手に名乗りを上げた梅澤美波は「鍋」と回答。「臨場感がすごいので、一緒に鍋を囲んでいる雰囲気が楽しめるんじゃないかな」と声を弾ませました。「素の状態の私たちが見られるんじゃないかな」とも。
遠藤さくらは「乃木坂のダンスをより近くで見れるVR」を提案。「ダンスの特徴を探して、見るのが好きなので、より近くでメンバーのダンスを見学したい」と声を弾ませた。賀喜遥香は「乃木坂の楽屋を楽しめるVR」。「一緒に楽屋にいて、メンバーになった気分になれるようなVRがあったらいいなと思います」と言葉にし、「ちょっと恥ずかしいんですけど」と茶目っ気たっぷりにはにかむシーンもあった。
大トリとなった齋藤飛鳥は「水中乃木坂」を熱望し、「映像が鮮明だったので」と提案した理由を説明。齋藤自身は泳ぎが得意ではないそうだが、「メンバーに泳ぎを教えてもらえるVR」と目を輝かせた。
メンバーを代表して、斎藤飛鳥と梅澤美波には、Xperia Viewを装着してもらい、自身が出演するオリジナルVRコンテンツを体験してもらった。Xperia Viewを装着するやいなや、齋藤飛鳥はすぐに前に手を伸ばし、しかも同じ場所をガン見。「ここにかっきー（賀喜遥香）がいます。私の似顔絵を描いてくれています」、「かっきーが絵を見せてくるんです」と教室内の様子を解説。「『一緒にいると感じる』じゃなくて、リアル過ぎて、もう隣にいるんです。本当に『いる』って思います」とビックリ。
一方、梅澤美波は上を見上げ、「天井も見えるんですね」と感動の様子。「みんな可愛いです。こんな近い距離でメンバーを見られる機会はないです」と告げ、「空間も奥行きも臨場感があるので、混ざってます、完全に」とにっこり。既に体験した遠藤さくらさんは「一緒にいる感覚になります。わくわくしながら見ました」と、賀喜遥香は「夢中になりすぎて、『こっちも見てる！ こっちも！ こっちも！』となりました。上も下もあるし、メンバーが右にも、左にもいるので」と笑顔を見せた。
