「ギターの練習すんだよ」コロナ禍で悩む山崎まさよしにかけたCharの言葉に反響!

11月21日放送の「ボクらの時代」(フジテレビ系)では、ユニット・三人の侍としても活動する奥田民生さん、Charさん、山崎まさよしさんが出演し話題を集めました。

(画像:時事通信フォト)

■コロナ禍で悩む山崎にCharが伝えた事は?

山崎さんはコロナ禍のステイホーム生活中、Charさんに連絡を取ったとのこと。

この時Charさんが、「お前、ギターの練習すんだよ」と、励ましの言葉をかけてくれた事を明かします。

また、山崎さんが「Charさんどうしてんのかなと思って」と話すと、Charさんは「ギターの練習してたよ」とコメント。

この話を聞いた奥田さんは思わず「マジか! 上手くなってるじゃんじゃあ」と感嘆の声をあげました。

Charさんは、「東京全然出てなかったから…。こないだ久々に新幹線乗ったよ。新幹線って速いのね。前はしょっちゅう行ったり来たりしてるから、あのシュッシュッシュッていう感じにどうってことなかったんだけど、疲れちゃって」と、久しぶりに新幹線に乗車したエピソードを紹介。

続けて、「東海道新幹線って富士山の先行かないと広くなんねえじゃん。それまで結構この辺でシュッシュやってんじゃない。着いた時に曲のテンポが上がっちゃってて」と、知らず知らずのうちに演奏のテンポがスピードアップした事を明かしました。

■奥田&Char&山崎の対談に反響

山崎さんが今年50歳になるということで、年齢の話題になると、現在66歳のCharさんが「でもほらデビューした時の曲を今でもやんなきゃいけないじゃん。ギターってギターの構造上、キーを変えられないじゃん。特にギター弾きながら歌う人っつうのは、歳は取れない」とコメント。

一方で、現在56歳の奥田さんは「俺はあんまりガーンとかならないできてるんすよ…。しょうがねぇかな、諦めのところもあるし、単純に体力落ちたなこれってなるし、まだキー下げてないけど、どうするんだろうな。下げなきゃいけなくなったらとか思ったりはする」と、将来への不安を口にします。

山崎さんは、「本当、清志郎さんも下げなかったらしくて、作った時のキーが高過ぎても作った時にそれでできちゃったんで」と忌野清志郎さんのエピソードを紹介。

また、奥田さんは「俺ね、でもね、30ぐらいになった時にあえてピークのキーは作らないようにして、ちょっと守りに…。それで聴く人がちょっと辛い感じになるのも嫌だなと、高きゃ良いっつうもんでもないから、時々高いぐらいの方がビックリさせられていいかなとか」と持論を展開しました。

今回の放送にはネット上で、「Charさんに『うまくなってるじゃん』みたいに返すの、めちゃくちゃ面白い。Charさん凄いと昔から言いつつ、こういう返し方を入れてくるの、ほんと天才だと思うし、絶対かわいがられてるのが感じ取れてうれしい」「charさん、今でもギター練習なさるんだなぁと…スゴいなぁ。ただただ感嘆」「山崎まさよし、奥田民生、Char。この年代で、落ち着いた喋りの3人て、いいな」などのコメントが上がっています。

どんな時でもギターの練習をしている言い切るCharさんのコメントが素敵ですね。

【番組情報】
ボクらの時代
https://tver.jp/corner/f0089451

(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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