「ベイスターズを背負って立つ」DeNAドラ1小園、入団会見で誓い

三浦監督を囲んでガッツポーズする(後列左から)東出、梶原、(一人おいて)、村川、大橋、(前列左から)三浦、徳山、小園、粟飯原、深沢ら横浜DeNAの新入団選手=横浜市内のホテル(立石 祐志写す)

 横浜DeNAの新人9選手(育成3人を含む)の入団会見が3日、横浜市内のホテルで開かれ、球団の未来を託されたルーキーたちが意気込みを語った。

 三浦監督の現役時代と同じ背番号18を付けるドラフト1位の小園健太投手(市和歌山高)は「ベイスターズを背負って立つような投手になれたら」と誓いを立て、同2位の徳山壮磨投手(早大)は「先発、中継ぎ問わず、任せてもらえる投手になりたい」とアピールした。

 三浦監督は「これからたくさんのライバルと戦って厳しい競争を勝ち抜いて、一日でも早く横浜スタジアムで輝ける日を楽しみにしている」と大きな期待を寄せた。

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