今後の奮起が期待されるイケメングループ・超特急

ダンス&ボーカルグループの超特急が4日、東京・タワーレコード渋谷店で4枚目のアルバム「Dance Dance Dance」の発売を記念したトークイベントを開いたことを、各メディアが報じた。

メンバー5人がファンと間近で触れ合う環境でのイベントは数年ぶり。タクヤは、「この距離感で8号車(超特急ファンの呼称)のみんなと会うのが恥ずかしくて、ちょっと帰りたい!」と照れまくり。

トークコーナーでは、アルバムについて5人それぞれが“推し曲”をアピール。

タクヤは米国がテーマの全英詞曲「Dance Dance Dancing!」を選び、「日本だけじゃなく世界各国に広げていける曲で、ビルボードも狙えそう。スタジアムを借りて踊ったMVでは『いつかライブで埋めてやりたい!』って気持ちが出てきた」と大きな夢を掲げたという。

「超特急は、芸能事務所スターダストプロモーションに所属する新人・若手男性俳優・タレントで構成されたグループEBiDANの中から選抜されたメンバーによるユニット。12年6月にCDデビューを果たしたが、同じ日にCDデビューを果たしたのが、同じくEBiDANのメンバーで構成され、今年、紅白初出場を決めたDISH//。ライバル関係でもある超特急はかなり刺激を受けているはずで来年以降の奮起が大いに期待される」(音楽業界関係者)

結成時、メンバーは7人いたが、昨年2月、現在の5人体制に。今作は新体制で初リリースのアルバムとなった。

 

ライブが盛り上がることで知られているだけに、開催できる範囲でライブを行い、どんどんアルバムの曲の収録曲を世に広めてほしいものだ。

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