子どもの歯医者さんデビューは歯が生えそろってから?
いつがいいの?
野玉歯科医院の歯科衛生士、田中加央里さんに聞いてみました!
田中さんは「1歳半を過ぎると虫歯の感染率が上がります。奥歯が生えることからお子さんノイヤイヤ期とかさなり、仕上げ磨きがしにくくなることも。
野玉歯科医院では、歯が生え始める6か月から1歳半までにかかりつけの歯医者をもつことをおススメしています。
小さいうちから楽しくメンテナンスをしておくと、『歯医者さんは楽しいところ 』と思うようになります。
ケアが習慣になり、おうちでの仕上げ磨きも嫌がらなくなりますよ」と話します。
1歳から野玉歯科医院に通い始めて、3歳になった今では、毎月1回のメンテナンスを楽しみにしている いずみちゃん。
メンテナンスでは、お口のチェックから始まり、フロス、歯磨き、フッ素塗布をします。
いずみちゃんは上手にお口をあ~ん!
おうちでも仕上げ磨きを嫌がらずにできるそうです。
メンテナンスの途中には、鼻呼吸の練習や、お口周りの筋肉を鍛える「あいうべ体操」などをします。
お口の周りの筋肉を鍛えると、口呼吸ではなく鼻呼吸ができるようになり、
病気になりにくいだけでなく、
顔の発達にも良い影響を与え、美しい笑顔ができるようになりますよ。
メンテナンスの後は、お楽しみのガチャガチャ!
歯医者さんに楽しく通える工夫がいっぱいです。
子どもの歯医者デビュー、「まだ早いかな?」と思っている方も、
一度、歯医者さんをのぞいてみてはいかがでしょうか?
野玉歯科医院
滋賀県大津市唐橋町6-8
077-534-2242