瀬戸内7県を拠点に活動をするアイドルグループ・STU48のメンバーが1日、島根県・安来市内の小学校で児童らとともに安来節(やすぎぶし)を体験した。
これは、中国電力が地域の魅力を発信し盛り上げるプロジェクト「ぐっとずっと。地域応援プロジェクト」の一環。かつて全国におよそ5000人の保存会会員がいた安来節ですが、現在はおよそ半分に減り伝統芸能の継承が課題となっている。
伝統衣装を身に纏ったSTU48の内海里音さんは「地域の伝統芸能というものを大切にしていていこうという世界が溢れたらいいなって思いました」と笑顔。
また、同じくメンバーの吉崎凜子さんは「これからもこの伝統を引き継いでいってほしいなって思いました」と語った。
児童は、続けていきたいとメッセージ。「ほかの人たちにも広めていきたいです」と意気込んだ。
【関連リンク】
・
・
・
・
・