KYT鹿児島読売テレビは、12月17日に「鹿児島温泉天国 原田龍二の一湯入魂 第三弾」（午後7：00、鹿児島ローカル）を放送。自らを“温泉俳優”と称するほど温泉好きの俳優・原田龍二が、温泉ソムリエ師範・六三四（むさし）と共に、彼が厳選した名湯をめぐる。
多くの温泉地を有する鹿児島。2人は指宿市、垂水市、薩摩川内市、霧島市、出水市、阿久根市と次々に名湯を訪れる。行く先は公衆浴場から高級ホテルとさまざま。それぞれの泉質やロケーションを満喫する。指宿市の海岸でテレビ初登場（!?）の海中温泉を発見する一幕も。400年以上前から使われていた“温泉遺産”か？ 果たしてその正体は？
番組では“温泉グルメ”も続々。飲泉できる水を与えて育てた豚のしゃぶしゃぶや、温泉を練り込んだラーメンなどを紹介する。
ロケを終えた原田は「どの温泉もハズレなし。決して、来る方を裏切らない温泉だらけでした」と振り返る。一番印象に残っている湯については「明け方に入った指宿市の海中温泉は感動的でした。朝5時過ぎの出発でしたが、ワクワクして2時過ぎには起きてしまいました」と興奮ぶりを伝えた。
寒さが本格的になってくる季節。“魂”を込めた2人の入湯で“温泉気分”を味わい、暖まってみるのはいかがだろう。
