海の向こうでも注目を浴びそうな古川雄輝の主演ドラマ

イメージ

俳優の古川雄輝が主演を務めるドラマ「ねこ物件」が、4月からテレビ神奈川、TOKYO MX、BS11ほかにて順次放送されることを、各メディアが報じた。

記事によると、ドラマの舞台は、ある1軒の「猫付きシェアハウス」。人付き合いが苦手な古川演じる主人公は、祖父の死をきっかけにシェアハウスを始めることを決意するが、猫を愛するが故に「猫が認めない人」とは一緒に住めず。

主人公は猫を中心としたシェアハウスのルールを決め、夢を追う者たちと同居生活をスタートさせるというストーリー。

古川は、「私自身猫が大好きで、猫がテーマの作品に出演したいと以前より思っていましたので、出演が決まった時はとても嬉しく光栄でした」とコメントを寄せている。

もともと、古川は医師である父の仕事の都合で7歳からカナダで8年間過ごし、高校から単身でアメリカ・ニューヨークに移り住んで3年、計11年間を海外で過ごした。

慶応義塾ニューヨーク学院を経て日本に帰国し、慶応大の理工学部に進み、2009年、ミスター慶応に選ばれた。

2010年、ホリプロ創業50周年記念事業の一環として開催された新人発掘オーディション「キャンパスター★H50withメンズノンノ」で審査員特別賞を受賞し芸能界デビュー。

2013年、日英共同作品「家康と按針」で海外デビュー。同年、主演ドラマ「イタズラなKiss〜Love in TOKYO」が日本と同時に中国で配信され大ヒットを記録し、中国でも人気者となり、中国版ツイッター・weiboのフォロワーは440万人に達している。

「英語はネイティブ並みに話すことができることから、将来の目標は渡辺謙のような国際派俳優。中国でも人気があることから、世界レベルで活躍できる要素は十分にある!主演ドラマが中国でも注目を浴びそうだ」(芸能記者)

さらなる飛躍が期待される。

© 株式会社ジェイプレス社