温度や塩で変わる!?「おうち焼肉」がおいしくなる2つのコツ

12月19日:今日は「松坂牛の日」

おうち時間が増えている今、「おうち焼肉」をする機会が増えている方も多いのではないでしょうか。今日は、そんな「おうち焼肉」をグッと美味しくするコツを2つご紹介します。

【1】冷蔵庫から出して、30分放置する

お肉を冷蔵庫から出してすぐに加熱してしまうと、お肉の内と外で温度差が生じ、焼き加減にムラができてしまうのだとか。

おいしくお肉を焼くためには、冷蔵庫から出して30分ほど置いておくことが大切。そうすると、お肉全体の温度が均一になり、上手に焼けるそうです。

【2】塩を振るなら「焼く直前」

塩をふって放置すると、水分がでますよね。それとともに旨味も流出してしまいます。さらに、お肉自体も硬くなってしまうのだそう…!

ということで、もし塩をふるなら、焼く直前をおすすめします◎

どちらも些細なことのように思いますが、これらをやるとやらないとでは味わいにとっても差が出ますよ!ぜひ、おうち焼肉をする際には試してみてくださいね。

「松坂牛の日」とは?

日本を代表する和牛の松阪牛(まつさかうし)の個体識別管理システムの運用が開始された2002年8月19日にちなみ、毎月19日を記念日としたのは全国で松阪牛を通信販売する千葉県船橋市の株式会社やまとダイニング。松阪牛の美味しさをアピールし、業界全体を盛り上げるのが目的。

出典:一般社団法人 日本記念日協会ホームページ <https://www.kinenbi.gr.jp/>

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