12月25日から30日まで 大内ふれあい市が年末感謝セール 地元生産者による正月用品や新鮮野菜がずらり

▲25日は紅白の葉ボタンが並ぶ

 12月25日(土)から30日(木)の午前8時から午後0時半まで、大内地域交流センターやJA山口県大内支所の向かいにある農産物直売所「大内ふれあい市」(山口市大内矢田北3、TEL083-927-4948)で、年末感謝セールが開催される。    

 正月用品や、地元農家の手によるハクサイ、ダイコン、カブ、ユズなどの新鮮野菜や果物が店頭にずらりと並ぶ。また、25日と26日(日)は「ミカンの袋詰め」が開催され、セール期間中には専用の窯で焼いた“大内ふれあい市名物”の焼き芋も販売される。    

 また、25日は寄せ植えなどで正月らしさを演出できる葉ボタンの販売と、家庭の遊休品を活用した「リサイクル市」が開かれる。続く26日には正月料理の実演が行われる。    

 さらに、27日(月)から30日までの4日間は「歳の市」。しめ縄、輪飾り、小ぶりの門松、生花、ハナシバ、ユズリハ、シダ、手工芸品、もちなど、正月を迎えるのに欠かせない品々が購入できる。期間中に1000円以上購入したレシートを提示することで、米や野菜、雑貨などが当たるくじ引きにも参加できる。   

 「ふれあい市の隣にある空き地を駐車場として利用できる。年末の買い物を楽しんで」と、中川恵美子組合長。    

 2022年の初市は1月6日(木)。「価格の2倍相当の野菜や工芸品が入っている」福袋も販売される。

© 株式会社サンデー山口