【全国高校駅伝】25年ぶりの東海大相模は健闘15位 白鵬女子24位でゴール

15位と健闘した東海大相模(左)、24位でゴールした白鵬女子(右)

 全国高校駅伝は26日、京都市のたけびしスタジアム京都発着のコースで行われ、男子(7区間=42.195キロ)で神奈川代表の東海大相模は2時間5分29秒の15位と健闘した。女子(5区間=21.0975キロ)の白鵬女子は1時間12分15秒で24位だった。

 25年ぶり2度目の出場を果たした東海は、1区でエース湯野川創(3年)が17位で流れをつくった。その後も3区草刈恭弓(3年)が区間13位で走るなど粘り強くたすきをつなぎ、アンカー瀬川航平(2年)が区間7位と好走した。

 2年ぶり14度目の出場となった白鵬女子はレース後半に巻き返した。4区高橋ひより(2年)が区間17位の走りで追い上げ、アンカーの岡夢乃(2年)は3人を抜いてゴールした。

 男子は世羅(広島)が2時間1分21秒で2年連続11度目の栄冠。女子は仙台育英(宮城)が1時間7分16秒で2年ぶり5度目の頂点に立った。

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