吉田類が国道12号線をぶらり旅!砂川ポークチャップ、バター餅を堪能

HBC北海道放送では1月4日に「吉田類 北海道ぶらり街めぐり 国道12号線の旅」(午後6:30、北海道ローカル)が放送される。酒場詩人・吉田類とHBCの室谷香菜子アナウンサーが、日本一長い直線道路があることでも有名な国道12号線沿いの北海道・滝川市、奈井江町、砂川市をぶらり旅する。

一行はまず、奈井江で新そばを実食。空知のおいしい素材がふんだんに使用された鴨肉入りそばや、地元のトマトを付けつゆに加えてサッパリ感を加えたそばを、日本酒とともに味わう。そばで満たされた2人は続いて、「食」だけではない魅力を感じる場所へ。そこは、研磨技術で卓越した技を持つ工場だった。吉田は工場特製のビアタンブラーで、大好きなビールを飲むことに。ほかのグラスとは一味違う、感動の味わいとは?

一行は国道12号線を北に向かい、今度は砂川でおいしい名物を発見する。洋食店の定番「ポークチャップ」だ。砂川市では「砂川ポークチャップ協議会」が発足し、地元産タマネギとトマトを使ったご当地グルメ「砂川ポークチャップ」としてPR。カフェや食堂、中華レストランなど19店舗が提供し、独自の味わいを楽しめるという。吉田は、酸味と甘みのバランスが絶妙で、白ワインとの相性も抜群のおいしさに大満足する。

続いて一行は、滝川市で創業70年を越える菓子店へ。店内に入ると、洋菓子からのり巻き、いなり寿司、餅などさまざまな商品が並んでいた。2人はその中でも、この時季ならではという「バター餅」に注目。餅にバターを練りこんで仕上げた商品で、ほどよい甘さと伸びる粘りが独特の食感を演出する。町の人々に愛され続ける味とは?

最後は、冬に食べたくなる「おでん」が登場。湯気が立ちこむ中、吉田は酒との相性も納得のダイコンやフキなどを味わうほか、口の中でとろける牛タンも堪能する。町に根差した絶品グルメのほか、吉田が披露する〆の俳句にも注目したい。

© 株式会社東京ニュース通信社