【全国高校ラグビー】神奈川代表・桐蔭、7大会連続4強 無失点で佐賀工下す WTB原がハットトリック

【桐蔭学園-佐賀工】前半、先制トライを決め、喜ぶ桐蔭学園の選手=花園ラグビー場

 ラグビーの第101回全国高校大会は3日、大阪府東大阪市の花園ラグビー場で準々決勝4試合が行われ、史上6校目の3連覇を目指す神奈川代表の桐蔭学園は26―0で佐賀工を下し、7大会連続14度目のベスト4進出を決めた。5日の準決勝で国学院栃木と対戦する。

 桐蔭は開始直後から敵陣で試合を進め、WTB原小太郎(3年)の連続トライなどで前半を12―0とリード。後半もCTB松田怜大(2年)や原らがトライを奪い、無失点で快勝した。

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