昨今流行りの「花手水」かと思ったら、ちょっと違う...?
京都市北区の世界遺産「上賀茂神社(かみがもじんじゃ)」では、少し変わった手水舎が参拝者を楽しませています。
手水舎に浮かべられているのは、花ではなく、なんと「橘(たちばな)」。
こぶりで可愛らしい橘で、水面はオレンジ一色に彩られています。
掲示されている説明書きによれば、この橘は、静岡県の森林組合が奉納したものとのこと。
この1つ1つに、奉納された方の思い込められているわけですね。
花手水は全国的に流行していますが、果物を浮かべるのはなかなか珍しいのではないでしょうか。
橘って食べたこと無いのですが、どんな味がするのでしょうね。
今度スーパーで見かけたら購入してみたいと思います。
上賀茂神社を訪れた際は、この美しい”橘手水”で手を清めてから参拝をしてみてくださいね!
- 住所:京都市北区上賀茂本山339
- アクセス:京都市バス「上賀茂神社前」からすぐ
- 拝観料:境内自由