ピーチ・ジョンは、「PEACH JOHN 2022年新ブランドミューズ発表会」を1月19日（水）に行った。イベントには、PEACH JOHNの新ミューズ・ゆりやんレトリィバァと佐藤晴美が登壇。ゆりやんの特技であるラップで、新商品「すてきオーラブラ」を紹介する企画や、PEACH JOHNのブランドコンセプト「元気・ハッピィ・セクシー」を選考基準として選ばれた年齢、体型、職業も様々なリアルサイズモデル™第3期メンバーの発表などを実施した。
イベントは、2022年新ブランドミューズの発表からスタート。最初にMCから呼び込まれたのは、モデル・女優として活躍中の佐藤晴美。PEACH JOHNのイメージカラーであるピンクを基調とした、パワーショルダーが印象的な衣装に身を包み、颯爽とステージ中央に現れた。お仕事に対し全力で打ち込みながらも、決して自分のペースを崩さず、等身大の自分で美しさと輝きを放ち続けている佐藤。そんな自分らしさを大切にしている姿、そしてなにより、その輝くような笑顔がPEACH JOHNのメッセージである「元気、ハッピィ、セクシー」を表現する一人だと考え、PEACH JOHNのミューズに就任。佐藤の挨拶が終わると、「ちょっとまったー！誰もミューズが一人なんて言うてないですよねー！？」という声とともに、その声の主のシルエットが映し出される。音楽とともに幕が上がり、登場したのはお笑いタレントのゆりやんレトリィバァ。ゆりやんはフリルがふんだんにあしらわれたキュートな装いで、普段のイメージとは違ったスタイルを披露。お笑いタレントという枠に囚われず、挑戦したいことや伝えたいことに真摯に向き合い、実践されてきたことで世の女性の皆様に共感と勇気を与えてこられてきたゆりやん。その姿がPEACH JOHNのメッセージである「元気、ハッピィ、セクシー」を表現する一人だと考え、佐藤とともにミューズに就任した。今回のブランドミューズ就任について、佐藤は「ゆりやんさんと一緒に就任させていただけたことを嬉しく思っています。PEACH JOHNが掲げるハッピィや、私とゆりやんさんらしいハッピィを相乗効果で伝えていけるように頑張っていきたいです」と喜びを語った。一方のゆりやんは、感動で言葉を詰まらせるお馴染みのスピーチネタを披露したのち、「ミューズに選んでいただきまして、非常に光栄です。私はネタで変な水着を着たり、こういう可愛い下着とは結構かけ離れたことをやってきたのにも関わらず、こんなに素敵な機会をいただけて驚きです。『元気、ハッピィ、セクシー』は、自分自身の目標でもあります。これから、晴美さんと一緒に発信させてもらえるよう頑張ります」とブランドミューズへの強い意気込みを語った。
会場ではキービジュアル撮影時のオフショット映像を公開し、実際のキービジュアルも初披露した。撮影時のエピソードを聞かれ、オブジェで遊ぶ自然な姿が採用されたことや、色違いのバスローブを作ってもらったことなどを楽しそうに語る2人。また、お互いの印象について、佐藤は「以前、一度お会いしていたこともあって、何の緊張もなくスッと馴染めました。いつもテレビでネタを見て元気をもらっていたので、お会いできて嬉しい気持ちでいっぱいでした」とにこやかに語り、ゆりやんは「スタジオに入ったら先に晴美さんが撮影されてて、その様子を見たときに『（雑誌の）ページが目の前にある』と思うくらいPEACH JOHNのピンクの世界観に馴染んでいて素敵でした。でも親しみやすい方ですし、何を言っても笑ってくれるから嬉しかったです」と、仲の良さが存分に伝わるコメントを残した。
撮影時に2人が着用していた「すてきオーラブラ」の着け心地についてMCが質問すると、佐藤は「締め付け感が全くないのに安定感があり、“ベスポジ”というだけあって、キュッと上向きな位置にバストを持って行ってくれる感じがすごく素敵だなと思いました」、ゆりやんは「Ｔシャツとか、形がわかりやすいピッタリした服だと、特にブラの形が大事になってくると思います。本当に綺麗なシルエットで、締め付けもないので、1日中着けても苦痛じゃない。気持ちも上向きになる素敵なブラです」と、すてきオーラブラの魅力をアピールした。さらに、MCからバストのベストポジションに関する説明が。バストのベストポジションをキープするための、すてきオーラブラの様々な工夫について、佐藤は「ストラップが太めで、全然肩の負担にならない。素材など、細部までこだわっているんだなと思いました」と興味深げにコメントした。
また、PEACH JOHNのブランドコンセプト「元気・ハッピィ・セクシー」を選考基準に、一般公募のオーディションによって選出されたリアルサイズモデル™の方々も登壇。美しい立ち姿を披露し、会場に華を添えた。
この日、ブランドミューズの2人とリアルサイズモデル™の方々が着用している衣装は、国内外で活躍中の衣装デザイナー・飯嶋久美子さんが手掛けたと明かされる。衣装のポイントについて「バストも気分もアップしてポジティブでヘルシーなスタイルに仕上げました。ポイントは、生地のディテールでシルクやレース、チュールにラインストーンなど、すてきオーラブラをイメージして集めました。ピーチカラーで統一しつつも、それぞれの体型や個性を引き出しています」とMCから説明が。衣装について、ゆりやんは「『こうでないといけない』とか『これが正しいスタイル』とかじゃなくて、自分がもっているものに自信を持てるのが良いなと改めて思います」と素敵なコメントで締めくくった。そして、リアルサイズモデル™の方々へ、佐藤から「皆さんが登場されて、ステージがぱっと華やかになったのを感じました。この素敵な皆さんと一緒に、PEACH JOHNの魅力を伝えていけるのがすごく楽しみです。それぞれの表現で、手に取ってくださる皆さまに寄り添えるよう、頑張っていけたらなと思います。皆さんもよろしくお願いします」とエールが。ブランドミューズからの言葉に、リアルサイズモデル™の皆さんは満面の笑みを浮かべていた。
今年に入ってから、配信番組などでフリースタイルラップを披露しているというゆりやん。すてきオーラブラで「すてきオーラップ」をしてもらえないかというMCの無茶ぶりに対し「どうなることか…」と困惑していたが、佐藤の「私も頑張って盛り上げます！」という強いサポートを受けて、ラップを見せる流れに。「わたしたちのオーラブラ こりゃ クラクラするよね」「着け心地は フワッ 軽っ あるときでも ないときでも 気持ちを上げていこう」「2人はミューズ これが今日の一大ニュース」といったリリックで、すてきオーラブラの魅力を全力で伝えた。佐藤の「カッコイイ！今の即興ですか？」という質問に対してもフリースタイルで返すなど、サービス精神旺盛な姿を見せ、会場は笑顔に包まれた。
また、すてきオーラブラの“上向きバスト”にちなんで、「上向き」なエピソードをオンライン上で募集する企画「すてきオーラCLUB」を発表。今回特別に、ブランドミューズの2人に上向きエピソードを投稿してもらった。まず、佐藤は「お正月に長めのお休みをいただいたので、実家でゴロゴロする時間が多かったんですけど。眠っていたアルバムを久々に掘りおこして、家族や兄弟との思い出や、習い事の写真、父と母の結婚式の様子などを見ていたら、昔の思い出がよみがえってきて。こんなに幸せな時間で溢れていたんだなと思いました。東京に来て、ひとりで仕事をしていると、上向きになれないときもたくさんあるんですけど……『こんな時間もあったんだから大丈夫』とエネルギーがみなぎってきたんです。すごく気合が入った瞬間でした」と、実家での体験談を感慨深げに語った。続いて、ゆりやんは「目覚まし時計をかけ忘れてたのに起きないといけない時間に奇跡的に起きられてハッピィだったこととか、12時だと思い込んでて、次の予定まで全然時間がないと焦っていたら、実際はまだ11時で1時間得したなと思ったこと。あとは、2歳の姪っ子にずっと『おじちゃん』って呼ばれてるけど、呼び方は何であれ、私のことを認識して呼んでくれているというのが嬉しかったです」という、3つのハッピィなエピソードを説明。最後のエピソードについては、「長い文章をなんでも耳でコピーして話せるのに、私が『ゆりちゃん』と伝えても、なぜか『おじちゃん』になるんですよね」と笑いを交えながら補足した。
最後に、「元気・ハッピィ・セクシー」のメッセージを、今後どのように伝えていくのかについて、佐藤は「私たち2人は、こういった感じでこれからもお送りしていきたいと思います（笑）。そんな中で、皆さんにハッピィを受け取ってもらえるように前向きに頑張っていきたいと思いますので、PEACH JOHNを通じ、たくさんの出会いを楽しんでいきたいです」、ゆりやんは「今まで、綺麗な下着の写真を見ると、こういうのは綺麗な人限定で、自分とは程遠いと思って見ていました。でも、今回参加させていただいて、自分もなりたい自分になれるんだとか、着けたいブラを着けて上向きな気持ちで生活できるんだというのを強く思いました。そして、晴美さん…いや、晴美とは仲良くやっていけると思うので、『元気・ハッピィ・セクシー』を表現できるように頑張ります」と、お互いに自分らしく思いを語った。
退場する際、ゆりやんが佐藤に「バイバイ！」と手を振るなど、和気あいあいとした雰囲気の中でイベントを締めくくった。
