新曲でチアリーダー姿のLinQに聞いた「どんな人を応援したい?」

新曲でチアリーダー挑戦! 九州・福岡を拠点に人気のアイドルグループLinQ(リンク)が2月9日に新曲「Go!Go!YELL〜キミ・イズ・ビューティフル〜」を発売(4日に先行配信)する。また、2月から4大都市ツアー「LinQ 出張応援団2022~キミを応援したいんです~」の開催も決定。今年も注目のLinQ新木さくら、黒田れい、有村南海の3人に新曲について聞いた。

LinQは2011年デビユーで結成11年目。メンバーは髙木悠未、新木さくら、海月らな、涼本理央那、金子みゆに昨年4月に10期生・大空莉子、黒田れい、有村南海が加入し8人で活動している。

──新曲で一番アピールする点は?

有村:アイドルチアリーダーになって頑張っている人を応援する曲です。

新木:今回、博多弁はいったん置いときまして(笑)、チアリーダーがメインとなっているので分かりやすい応援ソングになっています。

──どんな経緯でチアに?

新木:メンバーと次の楽曲どうする?と話していて、応援ソングやろうと!

──どんな発想だった?

新木:私たちスポーツイベントの始球式やオープニングアクトで出ていたりするので、思いっきりチアリーダーを前面に出すのは初めてですが!

──そうすると、この曲をひっさげて、地元のスポーツイベントやハーフタイムショー出演も?

全員:出たいです!

──もうド直球の応援歌なんですけれども(笑)

黒田:今回、みんなでラインダンスをやったり、チアっぽいところがたくさんあって、これでもかってぐらいジャンプして元気な曲だなって思います。

新木:今までの曲のなかにもない感じです!

──ファンもすごいノリやすい。

新木:ペンライトじゃなくて、小さめのポンポン持っていたり!一緒に振ったりしてくれているので、広まりつつありますね。

──どういう人に元気になってもらいたい?

新木:可愛くなろうとしている女の子だったり、カッコよくなりたい男性を応援したいですね。可愛いは作れる!誰だって努力すれば絶対可愛くなれるしカッコよくなれる。私も可愛くなりたいと思っているので、一緒に頑張ろう、と!

有村:学生さんはコロナの影響で、「青春」を感じられない状況にあると思うので、その人たちも応援したいなって思います。自分も学生だし。

黒田:ファンの人たちもお仕事で稼いだお金で来てくれているから、その毎日頑張ってお仕事をしているに人たちにエールと、今の時期は受験勉強が大変な人がいるから受験生を応援してあげたいです。

──リリースにあわせてイベントも予定されている?

新木:2月からツアーが始まります! 5日・名古屋を皮切りに東京、大阪、4月2日・福岡まで計5会場をまわります。前回、夏のサマーツアーは8人で初めてだったので心配で、お客さん来るかなと不安だったんですけど、終わってみると大成功のツアーでした。なので、前回に負けないようにしたいです。新曲は学生さんにも響く曲になってほしいのもあって、若い子にたくさん来てほしいなって思います。LinQを一回見るだけで元気づけられれば!

──前回ツアーから加わった2人にはライブへの意気込みを。

黒田:前回はソロ曲を1人づつ出していったのですけれど、10期生だけ3人の曲があってよかったし、(ライブは)見てもらえるチャンスだと思います。

有村:前回のツアーは私たち(10期生)3人は知名度が低いこともあって、全国の皆さんに8人のLinQを知ってもらう意味があったのかなって。今回のツアーは、少しでも多くの人にもっと元気を届けられたらなと思います。

──リリースイベントも熱心だ!

新木:いつもはライブするのですが、リリース前の東京のイベントは「私服」で行っています。最年少のみなみ(有村南海)が、率先してリリースイベントを盛り上げようとしてくれます。

有村:私服のテーマを決めたりするんです!

新木:リリースイベントで私服の私たちを見て可愛いと思って、また次の日にツアーでライブが見れる!みたいな感じでつながっていけばいいな。8人での会話シーンを配信した時に、「もっと8人のトークを聞きたい」っていうファンの声があったので。リリースイベントの形も、ちょっと「新たな挑戦」です。

──リリースイベントはどんな感じなの?

新木:私服に合わせてトークしていこうと話していて、テーマもイベントごとに「初デートに着ていく服」とか(笑)。それにちなんだ話題やファンから質問や相談をもらって、みんなでガールズトークします。みんなで話している方が、博多弁も聞けるのでレアでオススメです!

──「応援」をテーマに、スパンコールをあしらったチア衣装にメンバーの背中には背番号も付いているとか。

新木:メンバーカラーの衣装が、どのアイドルさんより分かりやすく作られているんじゃないでしょうか。これ着たとき、キラキラ感とか分かりやすさは「もう、負けないんじゃないか!」って思いましたね。

黒田:曲のイントロにエールが入るんですけど、これも地声出してますので注目です!

有村:普段のアイドルはあまりしないと思うのですけど、チアドルということで、脚を上げるダンスやラインダンスをやったり、インパクト大です。

4月に11周年を迎えるLinQはことしもパワー全開で進んでいきそうだ。

*この後にLinQメンバー全員が書いてくれた、このサイン色紙の完成品をジェイタメ読者1名にプレゼントします。(転売目的の方はご遠慮ください)

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