1月23日に告示された東広島市長選には、自民・立憲民主・公明の3党が推薦する現職の高垣広徳(たかがき・ひろのり)氏(68)、新人の大山宏(おおやま・ひろし)氏(73)の無所属2名が立候補しました。投票は1月30日に行われます。
今回は高垣市政の是非、市中心部と高齢化や過疎化が進む周辺部との格差解消、市全体の活性化策などが争点と考えられます。
新しい時代をリードする、やさしい未来都市を目指したい 高垣氏
高垣氏は広島県尾道市生まれ、大阪大学工学部土木工学科卒業。広島県に入庁し、福山地域事務所建設局長、土木部土木整備局長、土木局長、広島県副知事等を歴任しました。2018年の東広島市長選で初当選、今回は2期目を目指しての立候補となります。
高垣氏は以下の政策を掲げました。
拉致問題や核廃絶の推進を目指し、国の借金の大幅削減を目指したい 大山氏
大山氏は東広島市出身、広島大学理学部卒業。ウシオ電機株式会社社員、スタンレー電気株式会社社員として務め、2010年に退職。現在はボランティア活動やブログ執筆に取り組んでいます。
大山氏は以下の政策を掲げました。