大竹まこと、飲食店ばかりに要請する“まん防”に「ちゃんと通用してるのか」

1日放送の『大竹まこと ゴールデンラジオ!』(文化放送)で、タレントの大竹まことが、現在と東京都内で実施されている、新型コロナウイルス感染対策である「まん延防止等重点措置」に関して、飲食店ばかりに自粛を要請する従来通りの方針に関して疑問を語った。

番組では、都内で子供の新型コロナウイルス感染者が急増しているニュースを扱っていた。

1月の段階では感染者の4人1人が子供という割合になっているそうで、大竹は「4人に1人は子供ということだよね。病院では、病床は老人の人で埋まってるって言うんだけど」とコメント。「小学校、中学校、高校とかね。あとは老人施設とか、色んな施設‥そこで流行ってるのに」と都内での現在の感染状況を確認する。

現在都内では、まん延防止等重点措置が適用されているが、飲食店の時短要請などを中心にしたものであるということで、大竹は「まん防は、飲食店に向けてだよね? だけど小学校とか中学校とか、こっちの方に(温床が)移ってるって言うんで、このまん防が飲食店に向けたものがちゃんと通用してるのかって思うよね」と、まん防の効果そのものに疑問を投げかけたのだった。

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