小笠原レモンの目線で2,000kmの旅気分!YouTube動画「東京の島を味わおう!」公開

伊豆諸島・小笠原諸島など東京の島々の特産品を扱うアンテナショップ「東京愛らんど」を運営する公益財団法人東京都島しょ振興公社(東京都港区、以下 公社)が、小笠原レモンが小笠原村・母島で収穫されてから特産品に加工され、アンテナショップの店頭に並ぶまでを、レモンの目線で追ったスペシャルムービーとして制作し、「東京愛らんど」YouTube公式チャンネルにて公開した。

お客様の手元に届くまで様々な人たちの手を介し、距離にして2,000kmもの旅をする小笠原レモン。小さな商品に込められた想いやストーリーを感じていただき、アンテナショップで扱う島々の特産品を通じて伊豆諸島・小笠原諸島に興味を持っていただく機会になればという思いが込められている。

【小笠原諸島とは~独自の生態系が残る世界自然遺産の島々~】

都心から南に1000km、片道約24時間の船旅でたどり着く世界自然遺産の島。

ボニンブルーとよばれる紺碧の海は、珊瑚礁や熱帯魚に彩られ、クジラやイルカが生息し手つかずの自然が広がる原始の森には、数多くの固有の動植物が生息する、多彩な魅力に溢れたトロピカルアイランドで、2011年6月、世界自然遺産に登録された。

小笠原諸島は父島・母島があり、父島へは東京(竹芝桟橋)から船で24時間、そこからさらに船で2時間の場所に母島がある。島では透明度の高い海でのシュノーケリング体験や小笠原固有の動植物の説明を聞きながら、太古の自然が残る山や森を歩くことができる森林ツアーなどの体験ができ、世界自然遺産に登録された大パノラマの自然を楽しむことができる。

「アンテナショップ 東京愛らんど(TOKYO ISLANDS SHOP)」

東京の島々を船でつなぐ、竹芝客船ターミナルにある。自慢の特産品が並ぶ。

《店舗概要》

〒105-0022

東京都港区海岸1-12-2 竹芝客船ターミナル内

営業時間:10:00~18:00(年中無休)

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