新型コロナウイルス感染症を巡り、神奈川県横須賀市は3日、新たに70代男性の死亡と、10歳未満~90代の男女235人の感染を発表した。中等症12人、軽症184人、無症状11人、調査中28人、感染経路不明が184人。
年代別では20代が50人で最多、10代が40人、30.40.50代が各28人、10歳未満22人、60代15人、70代10人、80代9人、90代5人。
70代男性は1月28日に発症し、入院していたが、2月1日に亡くなった。基礎疾患があり、死因は新型コロナ以外とみられるという。
市によると、市内4カ所で新たなクラスター(感染者集団)を認定した。海上自衛隊の市内の部隊3カ所で5~10人の陽性が判明、介護老人保健施設では職員4人、入所者4人の計8人の陽性が判明した。
すでにクラスターが発生している海上自衛隊の市内の別の部隊では新たに4人の陽性が判明、感染者は計21人となった。
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横須賀市議会は3日、40代の男性議員1人が感染したと発表した。