ドラクエの世界いざなう 関東学院中学高等学校が演奏出演 今夏の発売30年記念ショーに

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 人気ロールプレーイングゲーム「ドラゴンクエスト」の発売30年を記念し、全国5都市で行われるショー「ドラゴンクエスト ライブスペクタクルツアー」の横浜公演に、関東学院中学高等学校(横浜市南区)のマーチングバンド部が出演することが25日、決まった。指揮を務める太田明里部長(2年)は「私たちの演奏で、観客をドラゴンクエストの世界に引き込めるような演奏をできるよう精いっぱい頑張ります」と意気込んでいる。

 ドラゴンクエストは、1986年5月に任天堂の家庭用ゲーム機「ファミリーコンピュータ」のソフトとして発売。プレーヤー自身が勇者となり、世界を冒険する物語でシリーズの累計売り上げが6600万本以上という大ヒット作。作曲家のすぎやまこういちさんが書き下ろした音楽も人気で、プロのクラシック奏者が演奏するコンサートも話題を集めた。

 ショーは観客参加型のライブで、ダンスやアクションなどのパフォーマンスと最先端の映像テクノロジーを融合させる。埼玉を皮切りに福岡、大阪などで展開。全会場で中高生マーチングバンド部が演奏を担当し、福岡の精華女子高等学校、千葉の柏市立柏高等学校など有名校が名を連ねている。

 神奈川代表として選ばれた関東学院中学高等学校のマーチングバンド部は日本で最も古い52年に創部され、2014年に全国大会で金賞を獲得した実力派。昨夏、横浜出身デュオ「ゆず」が横浜スタジアムで行った弾き語りライブに出演するなど、大舞台も多く経験している。

 横浜公演は、横浜アリーナで8月26〜31日まで行われ、同校は8月26〜28日に出演する。