台湾、国民党主席に女性初の洪氏

対中統一志向

画像 26日、台湾の国民党主席に当選後、台北市で記者会見する洪秀柱氏(共同)

 【台北共同】台湾の国民党は26日、1月の総統選敗北で引責辞任した朱立倫主席の後任を決める党員選挙を行い、中国との統一志向が強いと指摘される前立法院副院長(国会副議長)の洪秀柱氏(67)を選んだ。国民党のトップに女性が就任するのは初めて。

 国民党は支持率の低迷が続く上、対中政策をめぐる路線対立の激化も予想され、任期が来年8月までの新主席は課題山積だ。洪氏は当選後の記者会見で、党は最も困難で苦しい時期にあるが「全力を尽くす」と抱負を述べた。

 国民党によると、中国共産党の習近平総書記(国家主席)から祝電が届き、洪氏も感謝を示す電文を習氏に送った。

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