「ズボン臭いんで早退させてください」笑い飯・哲夫、中学時代の衝撃エピソードを告白

2月13日、タレントの上沼恵美子さん、高田純次さんが司会を務める「上沼・高田のクギズケ!」(読売テレビ・日本テレビ系)では、ゲストの「におい」に関するエピソードを調査。芸人たちのにおいエピソードが注目を集めています。

(画像:時事)

■狩野英孝、火を使ったリアクション芸でも常に無事故の理由を語る「やっぱりあの火薬とかガソリンのにおいが…」

先日亡くなった元東京都知事の石原慎太郎さんが、高級な香水を愛用していたエピソードにちなみ、ゲスト陣に「におい」に関するエピソードを披露してもらうことに。

「撮影時に…」と回答したのは狩野英孝さん。テレビの仕事で「痛い!」「熱い!」といったリアクション芸をする時のエピソードを語ります。

「昔はやっぱり失敗だったり、ケガしちゃったりあったんですけど、僕の中で『熱い熱い熱い!』って火を使うリアクションは、ケガしたこともないし事故も起きたことがないんです」と振り返りました。

火を使うリアクションで事故が発生しない理由として、狩野さんは「何でかって言ったら、やっぱりあの火薬とかガソリンのにおいが、僕含めスタッフさん皆に緊張感というか、それがすごく、ものすごいと思うんですよ」と、周囲の緊張感によるものと言います。

狩野さんの話を聞き「注意を払っているわけよ」とうなずく上沼さん。狩野さんは「注意を払っていると思うんです最初から最後まで」「他のやつだったらどこかでやっぱ気抜いちゃう、自分もですけど」と続けます。

火を使う芸について、狩野さんは「迫力あるし面白いんですけど、やっぱ危険性が常に隣り合わせにあるぞっていうのを皆意識してやってるイメージです」と語り、他のゲスト陣も大きくうなずきました。

■「ズボン臭いんで早退させてください」笑い飯・哲夫、中学時代の衝撃エピソードを告白

また、においのエピソードについて「中学の時…」というタイトルで回答したのは、お笑いコンビ・笑い飯の哲夫さん。

中学生時代、土曜日に雨が降って制服のズボンが濡れてしまったため、そのまま畳んで置きっぱなしにしていると、月曜日の朝ズボンを履こうとしたとき「すごく臭かった」そうです。

そこで「母親の鏡台の所にたしかこう香水があったなと思って。まだ中学だからそんな振り方もよう知らんし、もう30回ぐらい押したんですよ」と、母親の香水を大量にかけてしまったと言います。

学校に行くと「ちらほらこう、クラスメイトから『何か今日くさない?』って」と、やはりにおってしまっていたそう。

後ろを見ると「後ろの席の子がヤバいくらい僕と距離を空けてたんです」と笑う哲夫さん。当時は「ごめん俺やねん」とはなかなか正直に告白できなかったと言います。

そこで「先生に『すいません、僕今日ズボン臭いんで早退させてください』って言いに行ったんですよ」と振り返る哲夫さん。

すると、初めは「何ちゅう理由やねん」と言われたそうですが「『ちょっとかがしてみい』って先生が嗅いでくれたら『すぐ帰れ!』って言うてくれたんです」と、結果的には帰らせてくれたのだとか。

哲夫さんに話に、スタジオは爆笑に包まれました。

■芸人のにおいエピソードに視聴者「めっちゃ面白かった」

他にも、ゲストのいとうあさこさん、笑い飯の西田幸治さんの爆笑エピソードも披露された今回の放送。

ネット上では「エイコーちゃん出ててビックリしたよwほんとに面白かったね」「上沼さんにイジられてて面白かったです」「クギズケ最初から見直したけどめっちゃ面白かった」との声が上がっています。

芸人ならではのリアルな「におい」の話を楽しんだ視聴者も多かったのではないでしょうか。

(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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