朝鮮各地で慶祝公演/金正日総書記生誕80周年 平壌体育館では大公演「輝け、正日峰」

金正日総書記生誕80周年を祝い、朝鮮各地で様々な公演が行われている。

平壌体育館では大公演「輝け、正日峰」が14日から行われている。

国歌の奏楽に続いて、混声2重唱と合唱「金正日同志にささげる歌」、管弦楽と合唱「輝け、正日峰」で幕を開けた公演では、「われらの金正日同志」「将軍はパルチザンの息子」など金正日総書記への敬慕を歌った曲、金正日総書記自ら創作した「朝鮮を輝かさん」などの演目が披露された。

大公演「輝け、正日峰」(すべて朝鮮中央通信=朝鮮通信)

12日から開催されている光明星節慶祝人民芸術祭典も、連日盛況を博している。

今回、初開催となる人民芸術祭典では、各道の総合公演、各省および中央機関の芸術サークルの総合公演が平壌市内各所で同時開催される。

他にも平壌市内では青年学生の夜会と祝砲の打ち上げ、シンクロナイズド・スイミングのエキジビション、美術作品や切手、産業デザインなどの展示会などが行われた。

三池淵市で行われた祝砲の打ち上げ

一方、金正日総書記の生まれ故郷である両江道の三池淵市でも、かつてないほど多彩な行事で名節を祝福した。

15日には三池淵市と216師団機動芸能激励隊の合同公演、祝砲の打ち上げが、16日には宴会が催された。

© 株式会社朝鮮新報社