こんにちは！アウトドア系YouTuberのSLOWCAMPです！コスパ抜群のギアコンテナ、WHATNOT（ワットノット）『 ワンタッチバケット』の新バージョンが2021年11月に発売されました。天板カスタムにもタフに対応する、ヘビーデューティーVer.を忖度無しでレビューします！
『 ワンタッチバケット』の新バージョンは『HEAVY-DUTY BLACK』！
コスパ抜群のギアコンテナとして過去にも紹介したWHATNOT『ワンタッチバスケット（通称ワンバケ）』。
今回は、ワンバケに新作が登場しましたのでレビューします！その名も『HEAVY-DUTY BLACK（以後ヘビーデューティー）』。
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ヘビーデューティーの意味は、
激しい使用に耐えること、耐久性があることです。
ワンタッチバケット自体かなり使い勝手の良いギアコンテナですが、パワーアップしたとのことなので、じっくり見ていきましょう！
WHATNOT『 ワンタッチバケットHEAVY-DUTY BLACK』の商品情報
WHATNOT『 ワンタッチバケットHEAVY-DUTY BLACK』
- 価格：2,480円（税込み）
- 展開時サイズ：約360mm×奥行250mm×高さ320mm
- 収納時サイズ：約360mm×奥行250mm×高さ60mm
- 重量：約1.2kg
- 素材：ポリエステル、スチール、木・EPE、PVC
基本的な構造は既存ワンバケと同じ
両サイドのスチールフレームを立ち上げる構造は、既存のワンバケと同じです。
既存のサンドベージュと並べて置いてみました。
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サイズ、使用している素材（ポリエステル）や厚さ、4面全てに付いている特徴的なベルトループなども同じようです。
クールなオールブラック
スチールフレームとWHATNOTのタグ以外は全て真っ黒、ステッチも黒です。
サイドポケットにはマチがあり、上部にはDカンが付いています。
ベルクロベースが追加
正面にはベルクロベースが追加されましたので、ワッペンなどを貼り付けてオリジナリティを楽しむのも良いですね。
一面のみベルトループが追加
すでに十分な量のベルトループがありましたが、さらに追加されています。一面のみではありますが収納力がアップしました！
太さ2倍のスチールフレームで強度増！
ヘビーデューティー1番の注目ポイントがココ！
天板カスタムへの耐久性アップを狙って、太さが2.5mmから5mmへと変更されたスチールボールです。
写真では分かりづらいですが、間口にも5mmのフレームが埋め込まれています。
フレームを押し込んでたわみ具合を比較してみると、強度が増していることがよくわかります。
まずは既存のサンドベージュ。
続いてヘビーデューティー。
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既存のサンドベージュはしなる感覚がありますが、
ヘビーデューティーはガッチリと硬く、しなりませんでした！
重さは400g増量
重量は、400gほど増量しました。
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フレームが太くなり堅牢になったので、この程度の重量アップは仕方ありません。
ヘビーデューティーを天板カスタム！
みなさんがやっぱり気になるのは、天板カスタムですよね。
ダイソー『スクエア収納ボックス』
まずは、ワンバケと相性抜群のダイソー『スクエア収納ボックス』が使えるかチェックします。
DAISO 『スクエア収納ボックス』
- 価格：110円（税込）蓋と本体は別売り
- サイズ：37×25×11.5cm
- 素材：ポリプロピレン
ボックスを上から置いてみましょう！
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ん？ちょっと勝手が違う？サンドベージュはすっぽりはまっていましたが……。
なんとか押し込んで収まりましたが、ボックスが歪んでいるため、蓋もぴったりはまりません。
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既存品と同じサイズなので、同じように天板カスタムできると思っていましたが、サイズ違いということでしょうか？
蓋のみであれば、問題なく置けました。
スクエア収納BOXを上手くはめ込むポイント
スクエア収納BOXがはまらない原因を探ってみると、フレームの太さが原因だとわかりました！
フレームは間口（青）と、立ち上げ用フレーム（赤）の2種類で構成されています。
両方のフレームが横に重なって幅を取っているためスクエア収納BOXの収まりが悪かったんですね。
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つまり、立ち上げ用のフレームを間口フレームの下に押し込めば解決するはず。
フレームを押し込んだ状態でスクエア収納BOXをはめてみると、歪みもなくなりすっぽり収まりました。
もちろん、蓋も綺麗に収まりました！
ダイソー『カトラリー収納ポーチ』
以前、ワンバケと組み合わせて使えると紹介したダイソーの『カトラリー収納ポーチ』。
DAISO 『カトラリー収納ポーチ』（9ポケット）
- 価格：330円（税込）
- サイズ：23×27cm
- 素材：本体/ポリエステル、紙、ポリウレタン 留め具/ユーカリ
今回のワンバケはカラーが黒なので、純正と見紛う程マッチしています。サイズも問題なし、全く違和感がありません！
▼こちらの記事で、既存品との相性を詳しくレビューしていますので合わせてご覧ください。
ヘビーデューティーの耐久性を検証
天板フレームの強度は実際どれほどなのか、薪の束（広葉樹）を乗せてみましょう！
まずはサンドベージュの上に置いてみます。
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華奢なフレームでは8kgの重さには耐えられず、大きく曲がっています。
続いて、ヘビーデューティーブラック。
今度はかなり安定しました。
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この安定感、フレームはほとんど曲がっていません！
これなら天板カスタムも捗りますね。
ヘビーデューティーの収納力
手持ちのギアを入れて、収納力も確認していきます！
まずは底面にギアを敷き詰めて、
ダイソーのスクエア収納BOXで2段収納を作ります。
側面のベルトループには、LEDランタンやナイフなどを引っ掛けます。
蓋をすれば、テーブルとして使用できます！
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沢山のギアを整理しながら収納できました。
やはり収納力は抜群です！
これだけ荷物を入れても、型崩れの心配はありません！
天板カスタムをしたい人はヘビーデューティーがおすすめ！
ちなみにワンバケは、今回紹介したブラックで全4種類になりました。
ヘビーデューティーは2,480円（税込み）と価格が抑えられていて、良い意味で予想を裏切られました。
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天板カスタムをガシガシ使いたいという方は、ヘビーデューティーがおすすめです！
新たな仲間が加わり、選択肢が増えましたね！
強度がアップしたヘビーデューティー！ 天板カスタムでワンタッチバスケットを使い倒そう
これまでの『ワンタッチバスケット』よりも強度がアップした『ヘビーデューティー』。2段収納や、テーブルとして使用する他、これまで置けなかった重い物も支えられるようになり、使い方が広がりました。
既存品はもとより、新作のヘビーデューティーをキャンプに取り入れてみてはいかがでしょうか？
こちらの記事で紹介した内容は、動画でより詳しく見ることができます。ぜひチェックしてみてください！
