北日本で気温高い 寒気の影響受けにくく 西日本の気温は平年並み 1か月予報

 気象庁は24日(木)、向こう1か月(2/26~3/25)の天候の見通しを発表した。寒気の影響を受けにくいため、向こう1か月の気温は北日本で高く、東日本で平年並みか高い見込み。北・東日本の日本海側の降水量と降雪量は、平年並みか少なく、日照時間は平年並みか多くなりそうだ。

 1週目(2/26~3/4) 東日本の日本海側は寒気の影響を受けにくく、平年に比べて曇りや雨(雪)の日は少ない見込み。また、北日本の太平洋側は低気圧の影響を受けやすく、平年に比べて晴れの日が少なくなりそうだ。沖縄・奄美は高気圧に覆われやすく、平年に比べて曇りや雨の日が少ない見通し。

 2週目(3/5~3/11) 北・東日本の日本海側は寒気の影響を受けにくく、平年に比べて曇りや雪(雨)の日が少ない見込み。北・東日本の太平洋側、西日本の日本海側は高気圧に覆われやすく、平年に比べて晴れの日が多くなりそうだ。沖縄・奄美は1週目と同様、高気圧に覆われやすく平年に比べて曇りや雨の日が少ない見通し。

 3~4週目(3/12~3/25)  北日本の日本海側は寒気の影響を受けにくく、平年に比べ曇りや雪(雨)の日が少ない見込み。

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