いざ勝負!国公立大前期入試 大分

 

 国公立大学の前期の一般入試が25日から始まりました。大分大学では交通渋滞の影響で、一部の学部で試験開始を遅らせました。大分大学は5つの学部合わせて617人の定員に対し1890人が出願しています。志願倍率は3.1倍で、2021年の2.3倍を上回りました。旦野原キャンパスの理工、教育、経済の3学部は交通渋滞の影響で試験の開始を30分遅らせましたが、これまでに大きなトラブルはないということです。大分大学では新型コロナに感染した受験生の追試験を3月22日に行います。濃厚接触者については、無症状であれば通常の日程で別室で受験します。合格者は3月8日午前10時に大学のホームページで発表されます。

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