排出力アップ!顔むくみ解消ストレッチ&インナーケア3つ

朝を楽しむ朝美人アンバサダーのみなさんによるスペシャル連載コラム!今回はヨガ講師の辻井珠美さんに、むくみ解消リフトアップストレッチをお届けいただきます♪

おはようございます!朝美人アンバサダーでヨガ講師の辻井珠美です。

朝起きて鏡をみると、そこにはどんより顔が…。そんなときは、時間をかけずに即レスキュー!したいですよね。

前回ご紹介した【ヘッド&フェイス編】に続き、今回は【ボディ編】!排出力を高めるストレッチとインナーケアをご紹介します。滞った血液やリンパの流れをスムーズにして、朝からすっきり顔を目指しましょう!

血液&リンパの流れを改善♪朝のストレッチ【ボディ編】

時間がない朝、むくみやくすみのどんより顔を解消するなら、体を動かして血行を良くするのがおすすめです。

血行がよくなると、肌内部にたまっていた余分な水分が毛細血管に再吸収されやすくなります。首を伸ばしたり腕をまわすストレッチで、首・肩・肩甲骨のコリを解消し、血流をアップすることがむくみを早く解消するコツ

簡単なので、スキンケアのついでに取り入れてみてください♪

【ステップ1】首のストレッチ

背骨をまっすぐに保ったまま、片手を頭に乗せて傾け、首の後ろから肩・背中につながる筋肉を伸ばします。

乗せた手は軽く置き、頭を押さないで自然に手の重さを感じながら、10秒経ったら、頭を反対に傾けてもう片方の手と交代します。

【ステップ2】肩・肩甲骨のストレッチ

胸上の血流をよくするために、腕をぐるぐると大きくまわします。

まわすときのポイントは、肩甲骨までしっかり動かすこと。前まわし、後ろまわしそれぞれ行います。

【ステップ3】鎖骨リンパつまり解消「ほぐし」

最後は、ストレッチの効果を高めるためのリンパほぐし。人指し指と中指で鎖骨を挟み込み、圧をかけます。左右に小さくスライドさせるように10回程うにうにと動かしほぐしていきます。

鎖骨の中心から外側に向かって、指の位置をずらしながらほぐしていきましょう。

インナーケアで朝のどんより顔を予防

【1】塩分を摂りすぎない

減塩のコツは、ハーブ類や薬味など香りの強い食材を上手に使うこと。塩や醤油などを使いすぎないようにしましょう。

お酒と一緒に塩分の高いおつまみを食べるとむくみやすくなるため、塩分の多いおつまみは極力減らしましょう。

体には塩分濃度を一定に保とうとする働きがあるので、塩分を摂りすぎると濃度を薄めるために水分を溜め込みやすくなります。

【2】1.5リットルを目安に水分を1日通してこまめに摂る

むくみは余分な水分だからといって、水分を控えればむくみが解消するわけではありません

体の循環を良くするために水分は必要です。腎臓の機能が正常な場合、1.5~2リットルが必要と言われています。食事でも水分を摂っているので、食事以外で1.5リットル程度を摂るようにしましょう。

それ以上摂ると摂りすぎの場合があるので注意を。また1日を通してこまめに摂ることも大切です。

根本から血液循環を良くするには、軽い運動やストレッチを習慣にするのが効果的です。

運動やストレッチをすることで、体を温めたりふくらはぎを含む筋肉を刺激し、血行を促せます。ウォーキングやランニング、ヨガやストレッチを定期的に行うようにしてください。

また、入浴もシャワーで済ませるのではなく、湯船につかることを習慣にしましょう。

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2回にわたってお届けした、むくみ解消リフトアップストレッチはいかがでしたか?

むくみ解消のためにも美容・健康のためにもストレッチやインナーケア、そして質の良い睡眠を取ることやストレスを溜めないなど心身に優しい生活を送ってください♪

今回のコラムのように、私のInstagram( @tamami_tsujii )では、ヨガだけでなく健康・美容に関するライフスタイルや情報を載せています。ぜひフォローしていただき、皆さんのヘルシーライフに取り入れていただけると嬉しいです。

今回紹介してくれた朝美人アンバサダー

tamamiさん(ヨガインストラクター)

都内のヨガスタジオでレッスンを担当したり、寺ヨガなどヨガレッスンの開催も行っています。好きなことは、おさんぽとバラエティ番組を見て大笑いすることです。今年も楽しい朝時間を探求していきたいです!

■Instagram:@tamami_tsujii

朝美人アンバサダー2021のみなさんのプロフィールはこちら >>(https://asajikan.jp/ambassador_2021

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