博多大吉、新幹線に乗る際にコロナ禍で良かったこと「おじさんの咳がない」

2日放送の『たまむすび』(TBSラジオ)で、お笑いコンビ・博多華丸大吉の博多大吉が、コロナ禍になって、世のおじさんたちの迷惑な大音響の咳を聞かなくなったと話した。

番組では、この日同番組のパーソナリティーである赤江珠緒が、体調が悪いということで欠席し、外山惠理アナウンサーが代打で出演していた。

このこと関連して大吉は「調子悪いなと思ったら休める世の中は、良い世の中かもしれない」と現在のコロナ禍についてコメント。そこからコロナ禍関連の話題で新幹線に乗って実感したことに関しての話となり、大吉は「3年前までの新幹線って、おじさんの咳だらけだったんですよ。もうゴホゴホ‥冬の季節とか。ほぼほぼノーマスクで」と話した。

それが現在では大きく変わっているということで大吉は「それがシーンとしてたよ」とコメント。車内で大きな咳をしようものなら「車内中の視線がみんなそっち行くというか、なんにも出来ない(笑)」と明かした。

もちろん別の窮屈さはあるが、大吉が現状について、どちらかというと良いと思っているようで「それには息苦しさを感じましたけど、あの頃の『なんでこんな咳するの? そんなに咳するぐらいだったら、家おりゃ良いのに』っていうおじさんたちが引っ込んでくれてるから」と新幹線の車内が静かになったと話したのだった。

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