大分舞鶴高校が初出場する春のセンバツ高校野球。 開幕まであと2週間です。 組み合わせ抽選会で大分舞鶴は、 なんと！ 開幕戦を引き当てました。
午後3時、 大会に出場する全32校が オンラインで一堂に会し、 抽選が始まりました。 大分舞鶴からは 甲斐京司朗キャプテンが 参加。 くじを引くのは32校中 26番目です。
次々に初戦のカードが 決まっていく中… 引き当てたのは開幕戦、 そして、相手は埼玉県の浦和学院に 決まりました。 浦和学院はこれまで春夏通算24回の 甲子園出場経験があり、 2013年春には 全国を制した強豪です。
組み合わせの同じブロックには、 去年秋の九州王者 九州国際大付属や 、神宮大会準優勝の 広陵が入りました。
（甲斐キャプテン） 「驚きです。驚きが一番。 開幕戦なので、 開幕戦から 元気溌剌にプレーして 、見ている方に甲子園 始まったなと 感じてもらえるように」
大分市の 別大興産スタジアムで 練習をしていた 他の部員にも 結果が伝えられます。
（河室監督） 「開幕戦引いて 良かったと思う 。この上ない喜び」
（部員） 「浦和学院に 名前負けせんように。 同じ高校生、ひるまずやっていこう」
大会は 兵庫県の阪神甲子園球場で 今月18日の金曜日に開幕。 大分舞鶴は 初日の6校のみが参加する 開会式に臨んだあと、 午前10時からの開幕戦に 挑みます。
