同日デビューのライバルより先に栄冠を手にしたSnow Man

「第36回日本ゴールドディスク大賞」(一般社団法人日本レコード協会)が14日、発表され、Snow Manが邦楽部門の「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」を初受賞した。

各メディアによると、同グループはアルバム「Snow Mania S1」で「アルバム・オブ・ザ・イヤー」の邦楽部門と「ベスト5アルバム」の邦楽部門、シングル「Grandeur」で「シングル・オブ・ザ・イヤー」と「ベスト5シングル」など計7冠を獲得した。

リーダーの岩本照は、「喜びと同時にもっとたくさんの方に楽しんでもらえる、笑顔になってもらえるようパフォーマンスを磨き、現状に甘んじることなく、更なる飛躍を目指して日々精進して参りたいと思います」とコメントを寄せている。

「Snow Manといえば、盟友でありライバルが2020年1月22日に同日でシングルデビューを果たした同じジャニーズ事務所のSixTONES。デビューから、しばらくは両者譲らずの状態だったが、そのうち、Snow Manの方が露出が増え、徐々に差がつき、今回の結果となった。これで、刺激を受けたSixTONESも奮起するのでは」(芸能記者)

同グループのラウールと渡辺翔太は14日、都内で行われたモスフードサービス「2022年 モス年間イメージキャラクター&新商品発表会」に出席。

2人は、大手ファストフードチェーン店「モスバーガー」の年間イメージキャラクターに就任し、24日から放送の新CMにも出演。今後、店頭を2人のポスターなどが彩ることになるが、グループのファンの全国各地の同店への来店が増えそうだ。

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