ムチャブリ!優香クランクアップ「最後にみんなと会えて嬉しかったです」

(C)NTV

最終話の放送が明日に迫る「ムチャブリ!わたしが社長になるなんて」(日本テレビ系列よる10時〜)。雛子の知らない浅海を知る経営コンサルタント・ 桧山凛々子役の優香が、雛子ら「リレーション・フーズ」メンバーとの最後のシーンでクランクアップを迎えた。

「ただいまのカットを持ちまして、桧山凛々子役・優香さんオールアップです!」の声がかかると、拍手の中で、雛子(高畑充希)からの花束を受け取った優香。「本当にあっという間で、浅海さんと2人のシリアスなシーンが多かったのですが、最後にみんなと会えて嬉しかったです!ありがとうございました」と、笑顔で締めくくった。

「リレーション・フーズ」のメンバーとの久々の再会を喜んだ優香は、 印象に残っている場面として、宮内役の荒川良々とのあるロケシーンを挙げた。「台本でも面白かったんですが、4話の充希ちゃんと良々さんと3人での試飲会場のシーンが印象に残っています。良々さんがワインですごく酔っぱらってる演技を見たら、笑いが止まらなくて(笑)。見送った最後の最後まで演技をされているので、そこから急に(雛子との)浅海社長についてのシリアスな場面に戻るのが辛かったです。(笑)」

前回の9話では「リレーション・フーズ」の解散が正式に決定し、社長として絶体絶命の雛子。浅海と大牙との恋も先が見えず…雛子の決断の行方が気になる明日の10話に注目だ。

(C)NTV

【最終話ストーリー】

前回の第9話は──

大牙(志尊淳)に抱きしめられ、彼を抱きしめ返した雛子(高畑充希)。しかし自分の本当の気持ちがわからず、大牙を全身で受け止めることはできない。

一方浅海の退任の一因が自分の会社の業績悪化にあると知った雛子は、姿を消してしまった浅海と連絡を取ろうと右往左往。するとそこに、浅海から連絡が入った。マスコミを避けるために公園に寝泊まりしているという浅海を、雛子は自宅に連れ帰ることに。同じ頃、大牙は葛󠄀原に訣別を言い渡し、雛子が提案したショッピングモールのフードコートへの出店に向かって尽力し始める。

浅海と一緒にカレーを作ったり、休日を過ごしたりする中で、彼の本当の姿に触れる雛子。浅海はそんな雛子に、自分よりいい社長になれるとエールを送るが、そんな中、出張帰りの大牙が雛子の家にやってきた! 浅海と大牙の間で、雛子の気持ちは大きく揺れ動くが…!?

最終話は──

浅海(松田翔太)を「ここにいるべきではない」と家から追い出した雛子。一方、大牙(志尊淳)も「もう終わりにします」と雛子の元を去って行く。自分にとっての“幸せ”がわからないまま、雛子は解散が決まった「リレーション・フーズ」の社員の今後のために奔走することになる。そんな雛子が会社を辞める決意をしていることに気付いた大牙は、「リレーション・フーズ」の本社からの買収を計画。資金集めに悩む中で、思いがけない人物が現れる…!

浅海に惹かれる気持ち、大牙と一緒に過ごす楽しさ、そして社長として社員と共にいる時間。自分にとって一番大切なものは何なのか…自分自身と向き合った雛子が最終的に出した結論は? 

【番組概要】

【タイトル】 ムチャブリ! わたしが社長になるなんて 2022年1月12日(水)スタート

毎週よる10時〜11時

(C)NTV

© 株式会社ジェイプレス社