体に合った食べ方で痩せる!ダイエット中の食事のコツ3つ

おはようございます。脳腸セラピストの桜華純子です。

どんどん薄着になるこの季節は、ダイエットを始めようというモチベーションが高まるタイミングではないでしょうか。

ダイエットを成功させるためには、運動・睡眠・食事が大切。その中から今回は、ダイエットに失敗しないための、体の仕組みに合わせた「痩せやすい食事法」についてお伝えいたします。

食事の前に気をつけたい、3つのこと

いくら食事内容に気をつけていても、順調にボディラインがスッキリしていく人と、そうではない人がいます。

その原因としては

  • 睡眠の質
  • ストレス
  • 筋肉量の割合

の違いなどが考えられます。

睡眠の質が悪かったり、ストレスフルの状態では、自律神経バランスが崩れるため、代謝が悪くなって脂肪を溜め込みやすい身体になってしまいます。

そうなると、いくら食事に気をつけても理想の体型に近づくのは難しくなります。

睡眠時間の確保やリラックスできる時間を普段から意識して取るようにしてみてください。

理想のボディラインを目指す食事法3つ

【1】燃えやすい身体を作る食材を

冷え体質はダイエットの結果にも影響が出てしまいます。

いつも手足が冷たかったりむくみが気になるようなら、冷え体質の可能性が。冷えやすい人は、野菜をむやみに摂取するのではなく、体を冷やすスムージーや生野菜を多く食べることは控え、体を温める「根菜」をメインにするようにしましょう。

【2】よく噛むことで太りづらい体質に

よく噛むことで、食べ物が細かく砕かれるため、胃腸への負担が減ります。そうなることで代謝の低下を防ぐことができ、脂肪燃焼しやすい身体づくりが目指せます。

また、よく噛むことにより血糖値の急上昇を軽減できるメリットもあります。

血糖値が急上昇すると、それを下げるために膵臓からインスリンというホルモンが分泌されますが、このインスリンには血中の糖分を脂肪に変えて身体に溜め込む作用があります。

【3】夕食は就寝の4時間前までに

食事の後にすぐに眠ってしまうと、食事で摂取したブドウ糖を身体に溜め込むため脂肪が増える原因となります。

1日の摂取カロリーをいくら控えても、眠る直前に食べてしまってはせっかくがんばっているダイエットも効果が出づらくなってしまいます。

できれば夕食は炭水化物を控えめにして、就寝の4時間前には済ませるようにしましょう。

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体のしくみに合わせた食事法を取り入れることで、ダイエットが成功しやすくなります。

とはいえ、時にはがんばっている自分を解放することも大切。ダイエットの休日も作りながら、ぜひたのしく取り組んでください。

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次回のテーマは、『健康と美容のために!血管を整えるためのケア3つ』についてお伝えします。どうぞおたのしみに!

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