ファン層以外の世代に存在をアピールするチャンスが訪れたライダー俳優・三浦涼介

「仮面ライダーオーズ/OOO」シリーズのアンク/泉信吾役などで知られる俳優・三浦涼介が、24日放送のテレビ朝日系木曜ミステリー「科捜研の女Season21」の第16話にゲスト出演することを、各メディアが報じた。

京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)の法医研究員・榊マリコ(沢口靖子)を中心とした研究員たちが、専門技術を武器に事件の真相解明に挑む姿を描く人気シリーズ。

三浦が演じるのは、ある複雑な思いを胸に、小学校のスクールサポートスタッフとして働き、やがて事件のキーマンとなる青年・美智流役。

科捜研で物理担当の橋口呂太を演じる俳優の渡部秀と三浦は、仮面ライダーオーズ/火野映司役として、かつて切磋琢磨した盟友。

2人は同作最終話の10年後を描いた完全新作、Vシネクスト「仮面ライダーオーズ 10th 復活のコアメダル」で火野映司×アンクとして再共演を果たしたばかりだった。

「ライダーシリーズに出演していた三浦のファン層は、子どもたちやその母親が多いはずだが、『科捜研』の視聴者とはあまりかぶっていないはず。今回、視聴者たちに自分の存在をアピールする大きなチャンスが訪れることになった」(芸能記者)

三浦は俳優の三浦浩一と、19年に亡くなったタレントの純アリスさん夫妻の三男として生まれた二世俳優。

「オーズ」で共演していた渡部とは、互いに「性格が逆」「最初はよく喧嘩した」と明かしているが、撮影終了時には良き相棒になったことをブログで告白していた。

今後は、4月に都内で上演される、普及の名作アニメを舞台化した「銀河鉄道999 THE MUSICAL」に出演予定だ。

https://twitter.com/kasouken_women/status/1504382028522815488

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