miletが土屋太鳳主演「やんごとなき一族」の主題歌「Walkin’ In My Lane」を書き下ろし

フジテレビ系で4月14日にスタートするフジテレビ系連続ドラマ「やんごとなき一族」(木曜午後10:00)の主題歌が、miletが書き下ろした「Walkin’ In My Lane」に決定した。

ドラマの原作は、「Kiss」(講談社)で連載中のこやまゆかり氏の同名コミック。庶民の家庭から上流社会の一家に嫁ぐことになった主人公・篠原佐都(土屋太鳳)が、理不尽な家のしきたりや親族内の複雑な人間関係に翻弄(ほんろう)されながらも、夫・深山健太(松下洸平)と共に真正面から立ち向かい奮闘する“アフター・シンデレラ・ストーリー”。土屋、松下をはじめ、尾上松也、松本若菜、渡邊圭祐、松本妃代、馬場ふみか、倍賞美津子、木村多江、石橋凌らが出演する。

miletは、思春期をカナダで過ごし、グローバルな存在感を放つソングライティングと、ハスキーかつ重厚感のある独特の歌声が魅力。2018年から本格的に音楽活動をスタートさせ、19年3月にメジャーデビューした、今最も注目を集めるシンガー・ソングライターの1人だ。

今回のドラマのために書き下ろした新曲「Walkin’ In My Lane」は、“みんながみんならしく、それぞれの人生を冒険できるように”という思いが込められた、軽快でパワフルな応援ソングだ。

miletは「原作・脚本を読みながら、何度も“おぉ、やんごとない…”と心の声が漏れていました。そして、壮絶な試練だらけの人生を送ることになる佐都を、この曲で応援できればという気持ちになりました。一度きりの人生を全力で生きて、“今”に真っすぐ立ち向かう佐都や健太、そして彼女たちを取り巻くやんごとなき一族とすさまじい世界を、皆さんと一緒に見られるなんて、楽しみでしかたないです。私は私らしく、そしてあなたはあなたらしく、それぞれの人生を冒険できるようにと思いを込めて書いた『Walkin’ In My Lane』、ぜひドラマと一緒に楽しんでいただけたら幸いです」とコメントを寄せた。

ドラマの主演を務める土屋は、楽曲を耳にして「佐都そのものを表したような、とてもすてきな曲だと思います! ドラマの中で佐都は本当にいろいろな場面に直面するので、私も演技とはいえ心がへこむ時があるのですが、そんな時にすごくパワーがもらえそうです」と感激。

加えて、miletの歌声には「すごくエネルギーがあって、それでいて爽やかな、柔らかなミストのような雰囲気を持っていらっしゃいますが、この曲も、心と体を気持ちよく包みつつリズムに乗せてくれるキャッチーな曲で、本当にワクワクします。私はダンスが大好きですし、松下洸平さんもダンスをなさるので、ぜひみんなで振り付けを考えて、現場で踊ってみたいです!」と声を弾ませている。

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