もうすぐ社会人の仲間入りをする新入社員。マナーや心構えを学び、気持ちを新たにしました。
新入社員にエールを送ると同時に、社会人としての心構えやマナーを身につけてもらおうと大分商工会議所が毎年、激励会・訓練講座を開いています。23社の新入社員76人が参加し、吉村会頭が「人のネットワークを作り、たくましい社会人に成長してください」と激励しました。訓練講座ではマスクの上からでも好印象を与えられる笑顔の作法など、実践を交えて学びましたが…まだまだ緊張が見えますね。そんなみなさんに改めて意気込みを聞きました。
女性新入社員:
「まずは、電車とバスで通勤するので通勤することに慣れるしっかりとそこから頑張りたいお客様を第一に考えることが出来る保険の社員になりたい」
男性新入社員:
「しっかりコミュニケーションをとりながら仕事を頑張っていきたい自分の強みですか?よく口が喋ることだと思っています」
大分労働局によると、1月末現在、県内の新卒者の就職内定率は高校が93.4%、大学が82.2%で、担当者は「新型コロナの影響は小さく、ほぼ例年通り」とみています。