倉吉市長選挙は新人2名の一騎打ち!3月27日投票 鳥取県

3月20日に告示された倉吉市長選挙には、広田一恭(ひろた・かずやす)氏(63)、村田実(むらた・みのる)氏(84)の無所属新人2名が立候補しました。投票は3月27日に行われます。

今回は2016年10月の鳥取県中部地震等の影響を受けている財政の再建策、3年後に開業予定の県立美術館を中心にしたまちづくり策などが争点と考えられます。

震災やコロナで疲弊した地域経済を立て直し、活気あふれる元気な倉吉を 広田氏

広田氏は倉吉市生まれ、上智大学理工学部卒業。鳥取県天神川流域下水道公社を経て、鳥取県に入庁。生活環境部長、中部総合事務所長を歴任しました。鳥取県を退職後、公益財団法人鳥取県環境管理事業センター理事長を務めました。

広田氏は以下の政策を掲げました。

倉吉市長選挙 選挙公報

地方創生の拡大を図り、新しいふるさと倉吉を築きたい 村田氏

村田氏は倉吉市出身、鳥取県立倉吉農業高等学校卒業。倉吉市議を2期、鳥取県議を7期務めました。

村田氏は以下の政策を掲げました。

倉吉市長選挙 選挙公報

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