ジャニーズジュニアのユニット「美 少年」の岩崎大昇が４月からスタートする日本テレビ系ドラマ「金田一少年の事件簿」に出演するが、岩崎の演技力に大きな期待がかかっているという。
なにわ男子の道枝俊祐が主演する「金田一」シリーズはマンガが原作で、主人公の「金田一一」を１９９５年にＫｉｎＫｉ Ｋｉｄｓの堂本剛が主演してから、嵐の松本潤、ＫＡＴ‐ＴＵＮの亀梨和也、Ｈｅｙ！Ｓａｙ！ＪＵＭＰの山田涼介と、ジャニーズの看板タレントが務めてきた。
ある芸能関係者は「いまジャニーズのイチオシは『なにわ男子』ですし、その中でも道枝はエース格。この『金田一』シリーズは日テレにとってもキラーコンテンツですし、そういう意味では道枝にかかる期待は大きいでしょう」。
その道枝を支える上でも重要なのが共演者の岩崎だ。岩崎は主人公の「金田一一」の頼れる後輩・佐木竜太を演じる。岩崎にとってはプライム帯の連続ドラマに出演するのは初となる。「岩崎は『ザ少年俱楽部』でも番組全体の進行を務めていますが、事務所からはトークができるという評価なんです。グループとしても『真夏の少年～１９４５２０２０』（テレビ朝日系）などのドラマも出演していますが、その中でも演技がうまいと言われている一人なんです。今回、『金田一』に抜擢されたのも演技力が評価されてのことでしょうし、ドラマの中でも佐木役は重要なポジション。道枝とうまく絡んでいけると見込まれたからでしょう」。
「美 少年」はデビュー間近のグループともいわれているが、その中でも岩崎は役者としての活躍に期待大だ。
