2022年朝鮮オリンピック委員会の総会が25日、平壌で行われ、昨年の活動総括と今年の活動方向について討議した。
朝鮮オリンピック委員会の委員、スポーツ部門、関連部門の活動家が出席した総会では、朝鮮オリンピック委員会委員長である金日国体育相の報告に続いて、討論があった。
報告者と各討論者は、金正恩総書記がスポーツにいつも深い関心を払い、われわれのスポーツが進むべき前途を明示し、精力的に導いたことについて述べた。
また、昨年、専門スポーツ・テクニックが一段と高い水準に上がり、国家代表選手陣がいっそう強化され、後進の育成において新たな前進を遂げるなど、成果が収められたと述べた。
そして、選手の体質的特性と現代スポーツ・テクニックの発展すう勢に合わせて新しい訓練手段と方法を積極的に創造、導入して全般的スポーツ・テクニックを絶えず発展させることで、わが国を一日も早くスポーツ先進国の一員に入るようにすべきであると強調した。
総会では、今年にプロスポーツ選手たちのテクニック水準をより高い段階に引き上げ、大衆スポーツ活動を活発に繰り広げるなだ、スポーツ教育と科学研究活動を発展させる上で提起される実務的問題が討議された。