矢作兼、ネット動画溢れる時代にラジオにメールを送ってくる10代を「頭おかしいヤツら(笑)」と称賛

3月31日深夜放送の『おぎやはぎのメガネびいき』(TBSラジオ)で、お笑いコンビ・おぎやはぎの矢作兼がYouTubeやTikTokが気軽に見れる中、わざわざ同番組にメールを送ってくれる10代リスナーについての疑問を語った。

番組では、矢作がゴルフに行った際に、就職したばかりの19歳のキャディがついた話をしていた。

そのキャディは働いてひとり暮らしを始めてからTikTokやYouTubeなどがメインとなり、テレビを全く見なくなったそうで、矢作が確認したところ「お笑い第7世代」というワードも知らず、さらに若手のお笑いコンビも、霜降り明星は知っていたがニュヨークは知らなかったそう。

その流れから、同番組にメールを送ってくれる10代のリスナーたちの話しとなり、矢作は「このラジオに10代とかから平気でメールくるけど。もうホントに頭おかしいヤツらなんだろうな(笑)」と話し笑いを誘い、小木博明も「時代についてきてないんだね多分、遅れちゃってるんだね、だってラジオ聴いてるんだよ!?」と語る。

さらに、矢作が「TikTokって言ってるのに、ラジオという一番古い電波を聴いているってすごいことだよね」と10代のリスナーを評し、「むしろラジオを聴いてる10代の子たちはさ、TikTokをむしろ見ないのかね? TikTokも見るけどラジオを聞くのかね?」と素朴な疑問を語ると、小木は「ラジオはまた別なのかもしれないね。ラジオは移動中とか勉強中に聴き流しながら行けるんじゃない?」と予想したのだった。

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