冨田るき選手、入社式 アスリート採用で決意 東海東京フィナンシャル・ホールディングス

 北京冬季オリンピック、スノーボード女子ハーフパイプで初出場5位に入った妙高市出身の冨田るき選手(20)が1日、東海東京フィナンシャル・ホールディングス(本店・東京都中央区)に入社し、同日都内で開かれた入社式に出席した。

アスリート採用で入社した冨田るき選手(東海東京フィナンシャル・ホールディングス提供)

 同グループではアスリート採用を平成24年度から実施しており、採用総数は同選手で8人に。新入社員171人と共に入社式に臨んだ同選手は登壇しスポットを当てられ、「皆さん、こんにちは。スノーボード・ハーフパイプの冨田るきです。この春、アスリート社員として東海東京フィナンシャル・ホールディングスの入社が決まりました。会社に入り、スノーボードを続けていけることにとても感謝しています。ありがとうございます」と決意を話した。

 るき選手をはじめ、新入社員全員が決意表明を画用紙に記し、掲げた。

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