中山秀征の長男・中山翔貴が「しろめし修行僧」で俳優デビュー。「心臓のバクバクが止まりませんでした」

中山秀征の長男・中山翔貴が、テレビ東京系で4月8日にスタートするドラマ24「しろめし修行僧」(金曜深夜0:12)で俳優デビューを飾ることが分かった。

本作は、主人公で、ほぼニートの寺の息子・米田たくあん(岡部)が、托鉢(たくはつ)の全国行脚修行を通して、各地の“ご飯のお供”と出合う様子を描く。「しろめしに合う最高のおかずとは何か」という究極の問いに迫るグルメドラマ。

現在23歳の中山は、小学校1年の時から16年間野球を続け、青山学院大学在学中には、同大学の7年ぶりの東都一部リーグ昇格に貢献するほどの実力の持ち主。1年間のレッスンを経て、ついに俳優デビューを果たす。そんな中山が演じるのは、たくあんの弟・つぶあん。役作りのために丸刈りにするなど、気合十分の様子を見せている。

中山は「初めてのドラマ出演なのでとてもうれしく、聞いた瞬間から心臓のバクバクが止まりませんでした。しかもそれが学生の頃から見ていたドラマ24の枠ということで、さらに驚きました!」と喜びを爆発させる。

また、自身の役どころに関しては、「僕が演じる米田つぶあんは、岡部さん演ずるお兄ちゃんのことが大好きで、それゆえにお兄ちゃんを振り回す、どこか憎めないかわいい弟役です。自分は4人兄弟の長男なので、生意気な自分の弟をよく観察して役作りへとつなげました(笑)」と自身の弟を参考にしていることを明かした。

撮影当初は、岡部にかなり助けられたようで、「初めての撮影でガチガチに緊張しているところ、岡部さんがたくさんコミュニケーションをとってくれたおかげで、なんとか乗り切ることができました! また、撮影期間に誕生日だったのですが、スタッフさん、岡部さんからプレゼントをいただきとても温かい現場でした!」と振り返った。

ちなみに、中山はの白飯に合うおかずを「ど定番、納豆たまごです! 毎朝食べてます!」とコメント。そして、ドラマについてあらためて。「クスッと笑えるけど切なくもなり、おなかもすく、そんな盛りだくさんな作品になっています! 白飯を準備して見ていただきたいです!」と力強くアピールしている。

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