カンニング竹山「イベントワクワク割」というネーミングついて「おじさんがいかにも考えた(笑)」

11日放送の『たまむすび』(TBSラジオ)で、お笑いタレントのカンニング竹山が、「イベントワクワク割」のネーミングについて自身の考えを語った。

番組では、「週刊ニッポンの空気」のコーナ―で登場したTBSラジオ記者の澤田大樹氏登場した。

澤田氏は新型コロナウイルス関連の話題に触れた際、政府が3回目の新型コロナワクチン接種の加速と経済活動活性化を図るため、イベントのチケット代を割り引く事業として5月に開始予定の「イベントワクワク割」というネーミングについて「このずっこけるネーミングの(笑)」とツッコミを入れ、竹山も、この名称は微妙だと思ったようで「おじさんがいかにも考えただろうっていう(笑)」と話した。

実は政府も不評は感じているようで澤田氏は「あまりに不評すぎたのか、総理周辺はもう、この単語を言わなくなりましたね。経済産業省主導だったんですけど経産省は肩まわってたんですけど」と説明し、竹山も「もっと、普通の名前でいいですよね」と語った。

さらに澤田氏が「絶対ワクチンひっかけて、ダジャレをつけてるっていうのが‥」と名称のダサさについて追い打ちをかけると、竹山は「澤田さん取材してても誰がつけたまでは分かんないですか?」と同事業の命名者について聞いた。澤田氏はさすがに分からないと答えたが、竹山は「知りたいな~」と残念そうだった。

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